言い切ってしまうと、人間は好奇心の塊ということになると思います。

例えば、新しい味の「からあげ」が出たというのぼりを見ると、普段は別に興味がないコンビニの「からあげ」も一度食べてみようと思うのです。

「いまだけ1つ増量」というのぼりを見ると、買って食べなきゃ損をしたような気分になります。

別にいつもと同じ量で十分満足していたとしても、気になってしまうのです。

これで、レジに並んでいる時に他の人が「からあげ」を頼んでいたら、思わず自分も買ってみようと思ってしまうのは普通のことです。

本当に新しい味なのか、1つ多かったら満足度が高くなるのかを確かめたくなるのです。

実際に味が自分の好みでなかったとしても、1つ増量が自分のおなかには多過ぎたとしても、それでのぼりに騙されたとは思わないのです。

それより、試してみて自分なりの評価が出来たということに満足するのです。

わたしの住んでいるところは東京都内なので、コンビ二も駐車場などはありません。

ですから道路に面した広さしかお店の幅もなく、立っているのぼりも2本くらいです。

郊外で駐車場もあるようなコンビニなら、きっとのぼりもたくさん立っているのだと思います。

コンビニにのぼりが2本というのが信じられないという人はきっと郊外のコンビニのイメージなんだと思います。

2本ののぼりの変化でも、毎日お店の前を歩いていたら分かるのですから、たくさんのぼりが立っていたら、もっと目立つと思います。

調べてみるとのぼりの布の部分だけなら、オリジナルで作っても2,000円前後、コンビニのように何千とか何万とかの数で同じのぼりを作るのなら、きっと1枚100円もしないんじゃないかと思います。

コンビニは毎日のように利用しますが、やはりのぼりで見た商品は買わないまでもお店の中でチェックをしてしまいます。

よくコンビニで見かけるのぼりは、新しい商品が出るたびに換わっている感じで2週間以上同じものを見かけません。

実際にいろいろなコンビニを見ている訳ではないので、近所のローソンとセブンイレブンだけですけど、色が変わったりするのでのぼりが変わると目立ちます。

のぼりの効果としては3つあるということが、このことからも分かります。

1つめはのぼりの変化に気がついてしまうということ、2つめはコンビニがのぼりを使っているということ、3つめは新しい商品やサービスの紹介にのぼりが使われているということです。

1つめののぼりの変化に気がついてしまうことということが、人間の不思議さで特に意識をしなくても、今日は違うのぼりだということに神経が行ってしまうことです。

自然と間違い探しをしているようです。

2つめと3つめは商売をしていたらのぼりを使うのは、どんな大手でも同じということでしょう。